日本駐車場が反落、上期業績は減収減益で着地
日本駐車場開発<2353>が反落している。前週末8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(23年8月~24年1月)連結決算が、売上高159億5500万円(前年同期比4.4%減)、営業利益32億7600万円(同7.8%減)、純利益23億700万円(同9.7%減)と減収減益となったことが嫌気されている。
駐車場事業やスキー場事業で売上高・営業利益ともに上期として過去最高を記録したものの、その他事業で前期にロクヨン社の保有不動産売却による一過性の売上高・営業利益があった反動があり、全体として減収減益を余儀なくされた。なお、24年7月期通期業績予想は、売上高330億円(前期比3.6%増)、営業利益70億円(同12.9%増)、純利益48億円(同8.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
駐車場事業やスキー場事業で売上高・営業利益ともに上期として過去最高を記録したものの、その他事業で前期にロクヨン社の保有不動産売却による一過性の売上高・営業利益があった反動があり、全体として減収減益を余儀なくされた。なお、24年7月期通期業績予想は、売上高330億円(前期比3.6%増)、営業利益70億円(同12.9%増)、純利益48億円(同8.9%増)の従来見通しを据え置いている。
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