ハウテレの前期経常2%増益、一部受注の収益認識後ずれで計画を下回る
ハウテレビジョン<7064>は6日の取引終了後、24年1月期の単体決算を発表した。売上高は前の期比19.4%増の18億4200万円、経常利益は同2.3%増の4億400万円だった。新卒サービスにおける既存顧客の単価上昇が寄与した。一方、配信型商品を含む受注の一部について、収益認識時期が2月以降にずれ込むこととなり、計画に対しては下振れして着地した。
実効税率が期初予想よりも低水準となったことを受け、最終利益は同6.2%増の3億円と計画を上回った。同社は今期から連結決算に移行する。25年1月期は売上高で23億9000万円、経常利益で4億4600万円、最終利益で3億300万円を見込む。
出所:MINKABU PRESS
実効税率が期初予想よりも低水準となったことを受け、最終利益は同6.2%増の3億円と計画を上回った。同社は今期から連結決算に移行する。25年1月期は売上高で23億9000万円、経常利益で4億4600万円、最終利益で3億300万円を見込む。
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