三井ハイテクの24年1月期最終益は計画上振れで着地へ、円安寄与
三井ハイテック<6966>は5日の取引終了後、24年1月期の連結業績に関し、最終利益が計画の117億円から155億円(前の期比11.8%減)に上振れて着地したようだと発表した。円安の影響で外貨建て保有資産の評価における為替差益が発生した。
売上高は1959億円(同12.2%増)と計画の1920億円を上回る格好となったようだ。電子部品事業では受注が想定を下回った一方、電機部品事業は想定通り推移。円安も寄与した。
出所:MINKABU PRESS
売上高は1959億円(同12.2%増)と計画の1920億円を上回る格好となったようだ。電子部品事業では受注が想定を下回った一方、電機部品事業は想定通り推移。円安も寄与した。
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