タクマ---北海道札幌市が発注する破砕処理施設のDBO事業を受注
タクマ<6013>は26日、北海道札幌市が発注する破砕処理施設のDBO事業を受注したことを発表。
同事業では、稼働開始後40年以上が経過した篠路破砕工場の更新施設として、札幌市の白石清掃工場の隣接地に破砕工場を整備し、稼働後20年間の運営を行う。同社は、複数検知技術を用いた火災対策、多種多様なごみに対して利用しやすい施設配置、長期施設稼働を見据えた高耐久設計、及び高性能な資源物回収システムを導入した施設の建設・運営を通じて、同市の持続可能な資源循環に貢献する。
同社は今後も、国内外の都市ごみ焼却施設をはじめとする各施設の多数の建設・運営実績を活かし、地域の安心・安全な生活と環境保全を実現する施設の建設・運営を通じて、気候変動対策への貢献、資源・環境保全を図り、持続可能な社会の形成を目指していく。
《SI》
提供:フィスコ