アップルインターナショナル---23年12月期増収、自動車市場の流通活性化と収益拡大に注力
アップルインターナショナル<2788>は16日、2023年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比5.8%増の309.11億円、営業利益が同24.7%減の10.98億円、経常利益が同25.3%減の12.71億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.3%減の10.07億円となった。
同社グループは、従来と同様、自動車市場の拡大が見込まれる東南アジア諸国等を中心に、多国間の貿易ルートを確保、高付加価値化を図ることにより自動車市場の流通の活性化と収益拡大に努めてきた。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.4%減の295.63億円、営業利益が同17.6%減の9.04億円、経常利益が同17.5%減の10.48億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.4%減の7.81億円を見込んでいる。
《SO》
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