貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

8630 SOMPO

東証P
3,901円
前日比
-24
-0.61%
PTS
3,891.4円
09:30 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.4 1.26 3.38 1.52
時価総額 38,639億円
比較される銘柄
東京海上, 
MS&AD, 
第一生命HD

銘柄ニュース

戻る
 

平和堂がウリ気配、今期は一転最終減益予想で株式売り出しも決議

 平和堂<8276>がウリ気配。同社は19日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想を見直し、最終利益の見通しをこれまでの83億円から67億円(前期比10.9%減)に引き下げた。増益予想から一転して減益を計画する。同時に株式の売り出しの決議と自社株買いの実施を発表。株数は売り出しが自社株買いを上回っており、需給面での悪影響も懸念されて売りが膨らんだようだ。

 今期の営業収益予想は4270億円から4259億円(同2.5%増)に下方修正した。天候要因から衣料品など季節性商品の販売が低調だった。能登半島地震の発生に伴い一部店舗において被害があり、災害に起因する特別損失も計上する。株式の売り出しについては、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>傘下の三菱UFJ銀行、三井住友フィナンシャルグループ<8316>傘下の三井住友銀行、SOMPOホールディングス<8630>傘下の損害保険ジャパンなどが売り出し人となる。売り出し株数は270万6200株で、売り出し価格は2月28日から3月4日までのいずれかの日に決める。

 一方、平和堂は取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.91%)、取得総額24億円を上限とする自社株買いの実施とともに、長期保有株主優待制度の導入も発表した。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均