外為サマリー:148円40銭台に軟化、ドルへの利益確定売りも
6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円43銭前後と前日午後5時時点に比べ4銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=159円62銭前後と同40銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では148円60銭台で推移していたが、午後にかけ148円40銭前後へと軟化した。前日発表の米1月ISM非製造業景況感指数は市場予想を上回り、米早期利下げ観測は後退した。ただ、時間外取引の米10年債利回りが徐々に低下するなか、ドルに対する利益確定売りが優勢となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0753ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では148円60銭台で推移していたが、午後にかけ148円40銭前後へと軟化した。前日発表の米1月ISM非製造業景況感指数は市場予想を上回り、米早期利下げ観測は後退した。ただ、時間外取引の米10年債利回りが徐々に低下するなか、ドルに対する利益確定売りが優勢となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0753ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS