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外為サマリー:時間外の米金利上昇が下支えとなり一時147円00銭台に下げ渋る

 1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円75銭前後と前日の午後5時時点に比べて90銭程度のドル安・円高となっている。

 1月31日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円92銭前後と前日に比べて70銭弱のドル安・円高で取引を終えた。米雇用関連指標で労働需給の緩みが示されたことで一時146円01銭まで軟化したが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明などで早期の利下げに慎重な姿勢が示されるとドルに買い戻しが入った。

 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がFOMC後の会見で「3月利下げの公算が大きいとは考えていない」などと述べたこともあり、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋る動きとなっている。前日に低下した米長期金利が、この日の時間外取引で上昇していることがドルを下支えし、午前9時00分ごろには147円08銭をつける場面があった。一方、欧州中央銀行(ECB)による早期利下げ観測を背景としたユーロ売りが目立っている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0808ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0007ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=158円61銭前後と同1円10銭弱のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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