東京株式(寄り付き)=売り優勢、FOMC前で様子見
31日の東京株式市場は売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比317円安の3万5747円と反落。
前日の欧州株市場は主要国の株価が総じて上昇しドイツやフランスの株価指数は最高値を更新したが、米国株市場ではNYダウが連日で最高値を更新する一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は終始軟調に推移した。米国ではFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、積極的な買いは見送られる形となった。これを受けて東京市場でも様子見ムードが強い地合いとなっている。ただ、個別では企業の決算発表が本格化するなかで、好決算が期待される銘柄などを中心に買いが集まり日経平均の下値を支える可能性もある。
出所:MINKABU PRESS
前日の欧州株市場は主要国の株価が総じて上昇しドイツやフランスの株価指数は最高値を更新したが、米国株市場ではNYダウが連日で最高値を更新する一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は終始軟調に推移した。米国ではFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、積極的な買いは見送られる形となった。これを受けて東京市場でも様子見ムードが強い地合いとなっている。ただ、個別では企業の決算発表が本格化するなかで、好決算が期待される銘柄などを中心に買いが集まり日経平均の下値を支える可能性もある。
出所:MINKABU PRESS