日車両の第3四半期営業利益は84%増
日本車輌製造<7102>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(23年4~12月)連結決算を発表しており、営業利益41億1100万円(前年同期比83.8%増)、純利益36億1400万円(同2.2倍)となった。
輸送用機器・鉄構事業、建設機械事業が伸長した一方、鉄道車両事業、エンジニアリング事業が苦戦したことから、売上高は589億3700万円(同12.6%減)と減収となった。ただ、輸送用機器・鉄構事業が操業度向上による利益率の改善や損失引当金の繰入額の減少などで黒字化し利益を押し上げた。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高890億円(前期比9.2%減)、営業利益45億円(同0.9%増)、純利益38億円(同21.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年01月29日 18時07分
輸送用機器・鉄構事業、建設機械事業が伸長した一方、鉄道車両事業、エンジニアリング事業が苦戦したことから、売上高は589億3700万円(同12.6%減)と減収となった。ただ、輸送用機器・鉄構事業が操業度向上による利益率の改善や損失引当金の繰入額の減少などで黒字化し利益を押し上げた。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高890億円(前期比9.2%減)、営業利益45億円(同0.9%増)、純利益38億円(同21.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年01月29日 18時07分