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米国株見通し:下げ渋りか、FOMC控え早期利下げ期待も


(13時30分現在)

S&P500先物      4,911.50(-4.75)
ナスダック100先物  17,533.50(+6.50)


米株式先物市場でS&P500先物小幅安、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は60ドル安。長期金利は上げ渋り、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ


26日の主要3指数はまちまち。後半の下げ幅縮小もナスダックとS&Pは反落した一方、ダウは60ドル高の38109ドルと小幅続伸で取引を終えた。前日の決算発表でインテルの業績見通しが市場の期待を下回り、他のハイテク銘柄に売りが波及し下げを主導。ただ、この日発表されたコアPCE価格指数は前回から伸びが顕著に鈍化した。連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待が浮上すると、消費などへの買戻しが強まった。


本日は下げ渋りか。30-31日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)を見極める展開で、積極的な売り買いは手控えられ小動きとなりそうだ。重要イベントを控え調整の売りが出やすい半面、目先の根強い利下げ期待で下げづらい。本格化する決算発表で主力の製造業や医薬品などが好業績なら、指数への寄与度の高さから相場を支える見通し。一方、今週はアルファベットやマイクロソフトの収益が注目され、思惑的な売り買いが見込まれる。

《TY》

 提供:フィスコ

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