エプコが続伸、EV充電器事業など想定上回り23年12月期業績は計画上振れ
エプコ<2311>が続伸している。25日の取引終了後、集計中の23年12月期連結業績について、売上高が49億1800万円から50億6300万円(前の期比5.1%増)へ、営業利益が1億2500万円から1億6600万円(同2.6倍)へ、純利益が3億600万円から6億円(同67.1%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
EV充電器の設置件数が急速に増加したことでエプコ及び子会社のENE’sにおけるEV充電器設置に関する設計・メンテ・施工関連受託が増加したことに加えて、再エネ設備の設置工事の売り上げ・利益の増加により、持ち分法適用会社であるTEPCOホームテックに関する持ち分法投資利益が計画を上回ったことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
EV充電器の設置件数が急速に増加したことでエプコ及び子会社のENE’sにおけるEV充電器設置に関する設計・メンテ・施工関連受託が増加したことに加えて、再エネ設備の設置工事の売り上げ・利益の増加により、持ち分法適用会社であるTEPCOホームテックに関する持ち分法投資利益が計画を上回ったことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS