久光薬が反落、24年2月期業績予想を上方修正も利益確定売りに押される
久光製薬<4530>が反落している。11日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を1323億円から1410億円(前期比9.9%増)へ、営業利益を118億円から144億円(同24.1%増)へ、純利益を106億円から146億円(同24.3%増)へ上方修正し、これを受けて朝高スタートしたものの、利益確定売りにマイナスに転じている。
国内外における積極的な販促活動、国内での経済活動やインバウンド需要の回復により、国内外ともに「サロンパス」を中心とした一般用医薬品が想定よりも伸長していることが要因。また、5月の値上げ後も国内一般用医薬品の売り上げが堅調に推移していることも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)は、売上高1028億2700万円(前年同期比11.9%増)、営業利益122億7000万円(同44.2%増)、純利益121億1000万円(同27.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
国内外における積極的な販促活動、国内での経済活動やインバウンド需要の回復により、国内外ともに「サロンパス」を中心とした一般用医薬品が想定よりも伸長していることが要因。また、5月の値上げ後も国内一般用医薬品の売り上げが堅調に推移していることも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)は、売上高1028億2700万円(前年同期比11.9%増)、営業利益122億7000万円(同44.2%増)、純利益121億1000万円(同27.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS