ABEJA、販管費増で9~11月期営業利益65%減
ABEJA<5574>はこの日の取引終了後に23年9~11月期単独決算を発表し、売上高は6億5300万円、営業利益は5600万円だった。同社は昨年6月の上場で前年同期の四半期財務諸表を作成していないため増減率は記載していないが、決算短信とあわせて開示した決算説明資料によると4.3%減収、65.1%減益となっている。
プロジェクト開始の遅れにより売上高が想定を若干下回った。第2四半期以降に売り上げ計上する予定という。利益面では人員増や採用増による販管費の増加が響いた。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
プロジェクト開始の遅れにより売上高が想定を若干下回った。第2四半期以降に売り上げ計上する予定という。利益面では人員増や採用増による販管費の増加が響いた。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS