エーアイテイは後場に弱含む、荷動き軟調で今期は一転最終減益の見通し
エーアイテイー<9381>は後場に弱含む展開。11日正午、24年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。最終利益の見通しをこれまでの37億円から28億2000万円(前期比23.5%減)に引き下げた。過去最高益予想から一転、減益の計画となり、失望売りが出たようだ。
営業収益の予想は700億円から506億円(同27.2%減)に修正した。海上運賃の下落が続くなか、国際貨物の取り扱いが低調に推移した。9~11月期はアパレル商材の輸入が活発になる時期であるにもかかわらず、荷動きは力強さを欠く状況。市場全体の荷動きが弱い状態が続くなか、当初の想定通りの貨物集荷が難しい状況にあると判断し、業績予想を見直した。
3~11月期の営業収益は前年同期比29.1%減の394億9900万円、最終利益は同24.2%減の24億7600万円だった。
出所:MINKABU PRESS
営業収益の予想は700億円から506億円(同27.2%減)に修正した。海上運賃の下落が続くなか、国際貨物の取り扱いが低調に推移した。9~11月期はアパレル商材の輸入が活発になる時期であるにもかかわらず、荷動きは力強さを欠く状況。市場全体の荷動きが弱い状態が続くなか、当初の想定通りの貨物集荷が難しい状況にあると判断し、業績予想を見直した。
3~11月期の営業収益は前年同期比29.1%減の394億9900万円、最終利益は同24.2%減の24億7600万円だった。
出所:MINKABU PRESS