貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3747 インタートレード

東証S
408円
前日比
+2
+0.49%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
367 2.19 95.60
時価総額 30.4億円
比較される銘柄
アステリア, 
IXナレッジ, 
Tワークス

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インタートレ Research Memo(2):金融ソリューションを中核にヘルスケアなどへ多角化展開


■会社概要

1. 会社概要
インタートレード<3747>は、金融ソリューション事業を中心にビジネスソリューション事業とヘルスケア事業を展開している。金融ソリューション事業では、証券会社に向けた株の取引システムや、証券取引所を通さずに取引ができる私設取引所システム、外国為替取引(FX)システムなどの金融ソリューションサービスの提供に加え、金や原油、大豆などのコモディティ(商品先物)や暗号資産をはじめとしたデジタルアセットの取引システムの分野にも領域を拡大している。

ビジネスソリューション事業においては、顧客の経営情報を統合管理するプラットフォーム、IT技術や業務スキルを人的に提供・支援するサービスのほか、サポートセンター/SIサービスを提供する。ヘルスケア事業では、標高1,000メートルを超える高山に生育する機能性食材であるハナビラタケの研究・生産・販売を行っている。

2. 沿革
同社は、操作性と機能性の高い金融機関向けシステムの開発を行うことを目的として、総合証券会社の出身者が中心となって、1999年1月に設立された。2000年9月に証券業務向けディーリングシステム「TradeOffice-SX」を、2002年2月には証券業務向けトレーディングシステム「TradeOffice-SX Trading Version」を販売開始している。

また2003年3月には、東京証券取引所(以下、東証)をはじめとする主要取引所の相場情報を配信する「情報配信サービス」を、2004年12月には大量トランザクション処理を可能にした証券会社向けディーリングシステム「MarketAxis D-Edition」の販売を開始した。その後も2005年には、PTS(私設取引システム)「ITMonster」やBtoB向けインターネット取引システム「MarketAxis N-Edition」を販売開始している。

2007年には次世代証券ディーリング/トレーディングシステムである新「TIGER Trading System」の販売のほか、2008年には「TIGER TradingSystem」ASPサービスの提供を開始している。

(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)

《SO》

 提供:フィスコ

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