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NY為替:ドル強含み、雇用指標改善で米早期利下げ観測後退


4日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円11銭から144円85銭まで上昇し、144円65銭で引けた。米12月ADP雇用統計が予想を上回ったほか、新規失業保険申請件数が予想以上に減少するなど労働市場の底堅さが証明されたほか、12月サービス業PMI改定値も予想外に上方修正され、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測後退で長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。日銀の早期の緩和策修正の思惑後退で円の売り戻しも続いた。

ユーロ・ドルは1.0933ドルへ弱含んだのち1.0966ドルまで上昇し、1.0947ドルで引けた。ドイツの12月消費者物価指数速報値が11月から伸びが拡大し10月来で最大となったため、ユーロは底堅く推移。ユーロ・円は157円89銭から158円59銭まで上昇した。日欧金利差縮小観測が後退。ポンド・ドルは1.2665ドルへ下落後、1.2710ドルへ上昇した。ドル・スイスは0.8529フランへ上昇後、0.8487フランまで下落した。

《MK》

 提供:フィスコ

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