Dガレージが軟調、りそなHDとの資本業務提携も上値重く売りに押される
デジタルガレージ<4819>が軟調。前週末22日の取引終了後、次世代フィンテック事業の提携強化などを目的に、りそなホールディングス<8308>と資本業務提携契約を締結したと発表。今後の事業へのポジティブな影響などを期待した買いが先行したものの、上値の重さが意識され、目先の利益を確定する目的の売りに押されたようだ。
DガレージはりそなHDを割当先として、250万株(発行済み株式総数の5.25%)の自己株式の処分を実施し約91億円を調達する。調達資金は決済事業におけるシステム開発資金、M&A資金などに充てる予定。加えて、りそなHDはDガレージの自己株式処分に伴う株式取得後に、Dガレージ株式226万1000株(発行済み株式総数の4.75%)を市場買い付けにより追加取得する予定。りそなHDの持ち株比率は2.00%から12.00%に上昇する見込み。
出所:MINKABU PRESS
DガレージはりそなHDを割当先として、250万株(発行済み株式総数の5.25%)の自己株式の処分を実施し約91億円を調達する。調達資金は決済事業におけるシステム開発資金、M&A資金などに充てる予定。加えて、りそなHDはDガレージの自己株式処分に伴う株式取得後に、Dガレージ株式226万1000株(発行済み株式総数の4.75%)を市場買い付けにより追加取得する予定。りそなHDの持ち株比率は2.00%から12.00%に上昇する見込み。
出所:MINKABU PRESS