小田急が続伸、600万株を上限とする自社株買いを実施へ
小田急電鉄<9007>が続伸している。21日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を600万株(発行済み株数の1.64%)、または150億円としており、取得期間は12月25日から31日まで。株主還元の充実及び資本効率の向上を図るためとしており、立会外買付取引を含む市場買い付けにより取得するとしている。
同時に、住宅や商業施設、ホテルなどの企画・設計・運営を行う100%子会社UDSの全株式を、24年4月1日をメドに野村不動産ホールディングス<3231>に譲渡すると発表した。譲渡価額は非開示で、売却益約180億円は25年3月期第1四半期に特別利益として計上される予定。なお、24年3月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
同時に、住宅や商業施設、ホテルなどの企画・設計・運営を行う100%子会社UDSの全株式を、24年4月1日をメドに野村不動産ホールディングス<3231>に譲渡すると発表した。譲渡価額は非開示で、売却益約180億円は25年3月期第1四半期に特別利益として計上される予定。なお、24年3月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS