トクヤマが続伸、韓国OCI社と半導体用多結晶シリコン事業の合弁契約を締結
トクヤマ<4043>が続伸している。13日の取引終了後、韓国OCI社(ソウル市)とマレーシアにおける半導体用多結晶シリコンの半製品の共同生産に関する合弁契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
今回の契約により、両社は半導体用多結晶シリコンの半製品の共同生産に関する合弁会社を24年4月をメドに設立する。合弁会社はOCI社50%、トクヤマ50%の出資で設立し、トクヤマの持ち分法適用会社になる予定。また、生産能力は年間約8000トンで、将来的に年間約1万トンにする計画という。なお、同件による24年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
今回の契約により、両社は半導体用多結晶シリコンの半製品の共同生産に関する合弁会社を24年4月をメドに設立する。合弁会社はOCI社50%、トクヤマ50%の出資で設立し、トクヤマの持ち分法適用会社になる予定。また、生産能力は年間約8000トンで、将来的に年間約1万トンにする計画という。なお、同件による24年3月期業績への影響は軽微としている。
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