ファンペップ---第9回新株予約権(行使価額修正条項付)の行使期間満了に伴う買取と消滅を発表
ファンペップ<4881>は13日、第9回新株予約権(行使価額修正条項付)に関し、発行要項に基づき、2023年12月13日付で残存する全ての新株予約権を取得したことを発表した。また、行使可能期間の満了に伴い消滅することを併せて発表した。
新株予約権の総数43,000個のうち、行使された新株予約権の数は38,387個(89.3%)で、調達した資金は7.81億円となった。未行使の新株予約権(すなわち、買取および消滅する新株予約権)の数は4,613個(10.7%)。買取価額は401,331円(新株予約権1個につき、発行価額と同額の87円)。
新株予約権による調達資金が当初予定金額12.68億円から減少したことに伴う資金使途の変更内容については、現時点では未確定とした。新株予約権の買取及び消滅が2023年12月期の連結業績に与える影響は軽微であるとしている。
《SI》
提供:フィスコ