ポールHDが年初来安値を更新、24年1月期業績予想を最終赤字へ下方修正
ポールトゥウィンホールディングス<3657>が大幅続落し年初来安値を更新している。12日の取引終了後、24年1月期連結業績予想について、売上高を471億1300万円から462億1700万円(前期比15.7%増)へ、営業利益を17億4400万円から6億4400万円(同76.4%減)へ、最終損益を4億4000万円の黒字から5億1400万円の赤字(前期7億9500万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
海外ソリューションの新規事業の収益化遅れや、メディア・コンテンツの一部ゲーム開発出資レベニューシェアの収益計画の下振れなどが要因という。また、国内ソリューションでの物価高による拠点統合整備費用の予算超過なども響くとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高342億6000万円(前年同期比13.7%増)、営業利益6億7700万円(同66.4%減)、最終損益2億9100万円の赤字(前年同期5億4000万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
海外ソリューションの新規事業の収益化遅れや、メディア・コンテンツの一部ゲーム開発出資レベニューシェアの収益計画の下振れなどが要因という。また、国内ソリューションでの物価高による拠点統合整備費用の予算超過なども響くとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高342億6000万円(前年同期比13.7%増)、営業利益6億7700万円(同66.4%減)、最終損益2億9100万円の赤字(前年同期5億4000万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS