フィットが大幅反落、先行投資響き上期営業利益は34%減
フィット<1436>が大幅反落している。11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5~10月)連結決算で、営業利益が2億円(前年同期比34.2%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
住まいの脱炭素事業が牽引役となり売上高は46億2500万円(同2.9%増)と上期として過去最高を更新したものの、人材への投資の継続や新規事業創出のための投資を行ったことが利益を圧迫し、営業利益は減益を余儀なくされた。
なお、24年4月期通期業績予想は、売上高100億円(前期比12.9%増)、営業利益5億8500万円(同10.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
住まいの脱炭素事業が牽引役となり売上高は46億2500万円(同2.9%増)と上期として過去最高を更新したものの、人材への投資の継続や新規事業創出のための投資を行ったことが利益を圧迫し、営業利益は減益を余儀なくされた。
なお、24年4月期通期業績予想は、売上高100億円(前期比12.9%増)、営業利益5億8500万円(同10.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS