東京株式(寄り付き)=反発、目先リバウンド狙いの買い優勢
6日の東京株式市場は買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比153
円高の3万2928円と反発。
米国株市場ではハイテク株が底堅さを発揮しNYダウが続落したものの、ナスダック総合株価指数はプラス圏で着地した。これを受けて東京市場でも足もとで安心感が浮上している。日経平均は前日まで3日続落しこの間に700円あまり水準を切り下げており、目先リバウンド狙いの買いを誘導している。ただ、今週末にメジャーSQ算出を控えており、足もとでは先物主導で不安定な値動きも想定され、積極的な実需買いが入りにくい面もある。3万3000円台復帰を視野に入れる展開だが、上値は重い可能性がある。
出所:MINKABU PRESS
円高の3万2928円と反発。
米国株市場ではハイテク株が底堅さを発揮しNYダウが続落したものの、ナスダック総合株価指数はプラス圏で着地した。これを受けて東京市場でも足もとで安心感が浮上している。日経平均は前日まで3日続落しこの間に700円あまり水準を切り下げており、目先リバウンド狙いの買いを誘導している。ただ、今週末にメジャーSQ算出を控えており、足もとでは先物主導で不安定な値動きも想定され、積極的な実需買いが入りにくい面もある。3万3000円台復帰を視野に入れる展開だが、上値は重い可能性がある。
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