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6日の株式相場見通し=頑強な展開、SQ控え戻りも限定的か

 6日の東京株式市場は売り買い交錯のなか、日経平均株価は4日ぶりに反発し3万2000円台後半で売り買いを交錯させる展開となりそうだ。前日に日経平均株価は大幅安で3日続落となりフシ目の3万3000円台を割り込んだが、目先値ごろ感からの押し目買いが入りやすい一方、今週末のメジャーSQ算出を控え積極的に上値を買う動きも見込みづらい。先物主導での不安定な値動きを警戒するムードは拭えない。前日の欧州株市場では英FTSE100は軟調だったものの、独DAXをはじめ主要国の株価指数が総じて強い動きを示した。また、米国株市場ではNYダウが軟調な動きを強いられたが、ナスダック総合株価指数は上昇して引けるなど高安まちまちだった。FRBによる政策金利引き上げが終了局面にあるとの見方と来年の早期利下げに対する期待が株価を下支えているが、主力銘柄への目先利益確定売り圧力も意識されている。一方、東京市場では足もとで売り飽き気分も出ており、きょうは様子見ムードが漂うなかも、3万3000円台近辺で頑強な展開が想定される。

 5日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比79ドル88セント安の3万6124ドル56セントと続落。ナスダック総合株価指数は同44.418ポイント高の1万4229.912だった。

 日程面では、きょうは11月の車名別新車販売、11月の軽自動車販売など。海外では7~9月期豪国内総生産(GDP)、10月のユーロ圏小売売上高、ポーランド中銀の政策金利発表、カナダ中銀の政策金利発表、11月のADP全米雇用リポート、10月の米貿易収支、7~9月期米労働生産指数改定値など。

出所:MINKABU PRESS

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