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東京株式(前引け)=大幅安、先物主導で3万3000円台割れ

 5日前引けの日経平均株価は前営業日比449円13銭安の3万2782円14銭と大幅続落。前場のプライム市場の売買高概算は6億4123万株、売買代金概算は1兆7407億円。値上がり銘柄数は453、対して値下がり銘柄数は1170、変わらずは35銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場はリスク回避の売り圧力が一気に高まる展開となり、日経平均は大きく値を下げフシ目の3万3000円大台を割り込んだ。前日の欧州株市場が高安まちまちだったほか、米国株市場ではハイテク株中心に上値が重くナスダック総合株価指数の下げが目立った。これを受けて、東京市場でも買い気が削がれ先物主導でのインデックス売りが日経平均を押し下げる格好となった。米株市場の地合いを引き継いで半導体関連株への売りが目立つ。プライム市場全体の7割の銘柄が値を下げている。

 個別では群を抜く売買代金をこなしたレーザーテック<6920>が大きく値を下げたほか、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体製造装置関連の主力銘柄が下落。ソフトバンクグループ<9984>が安く、SCREENホールディングス<7735>も利食われた。ファーストリテイリング<9983>が下値を試す展開となり、大商いの川崎汽船<9107>も売りが目立つ。グッドコムアセット<3475>が一時ストップ安となり、セレス<3696>も大幅安。半面、さくらインターネット<3778>が値上がり率で断トツとなった。タクマ<6013>、アイスタイル<3660>などが値を飛ばし、ミツバ<7280>、UACJ<5741>も買われた。

出所:MINKABU PRESS

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