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来週の為替相場見通し=米雇用統計の発表待ちで神経質な展開か

 来週のドル円相場は、8日に発表される11月の米雇用統計を見極めたいとして神経質な展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=146円50銭~150円00銭。

 今週のドル円相場は米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が利下げに言及したことで一時146円60銭台に軟化する場面があったものの、週後半は複数のFRB高官が早期の利下げに消極的な発言をしたことを手掛かりに148円50銭台まで上昇する場面があった。FRBは政策決定についてデータ次第としていることから今後発表される米経済指標で良好な内容が示されれば、FRBが高い政策金利を長く維持するとの見方が再浮上する可能性があり、それを受けたドルの買い戻しが見込まれる。

 このほか来週に予定される主な経済指標としては、4日に10月の米製造業新規受注、5日に11月のISM非製造業景況感指数と10月の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数、6日に11月の米ADP雇用統計と10月の米貿易収支、7日に前週分の米新規失業保険申請件数、8日に12月の米ミシガン大学消費者態度指数(速報値)など。国内では5日に11月の東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)、8日に7~9月期実質国内総生産(GDP)改定値が発表される予定となっている。

出所:MINKABU PRESS

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