ワークマンは大幅高で3連騰、一時1ドル=146円台まで円高進みショートカバー誘発
ワークマン<7564>が大幅高で3連騰。外国為替市場でドル円相場は一時1ドル=146円60銭台まで軟化した。米国で早期利下げ観測が広がり、米金利が低下したことを受け、日米金利差の縮小に着目したドル売り・円買いの流れが加速した。ワークマンに対しては、円高の進行により輸入コスト負担が軽減されるとの見方が広がり、売り持ち高を解消する目的の買いが誘発されたようだ。円高メリット関連と位置付けられる銘柄群では、神戸物産<3038>、ニトリホールディングス<9843>、セリア<2782>などが堅調に推移している。
出所:MINKABU PRESS
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