東エレクは売りに押される、SOX指数と酷似した株価トレンドで目先調整局面も視野
東京エレクトロン<8035>は売りに押される展開。ここ下値では押し目買いも観測されたが上値の重さは拭えず、きょうも下値を探る展開を強いられている。前日の米国株市場では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が続落した。11月に入りマド開けを交え急速に上値を指向した同指数だが、ここにきて上げ足が止まっている。24日に上場来高値を形成した東エレクも同様で、11月に入ってからのチャートの形状がSOX指数と酷似しており、同指数に連動する形で足もと頭打ちの兆しを見せている。米長期金利の低下はハイテクセクターに追い風ながら、外国為替市場で円高方向に振れていることを考慮すると、目先調整局面への移行も意識されやすい。一方、海外投資家とみられる買いが株価を下支え、軟調ながら下げ幅は限定的なものにとどまっている。
出所:MINKABU PRESS
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