霞ヶ関キャピタル---ヘルスケア関連施設運営会社の株式取得
霞ヶ関キャピタル<3498>は27日、子会社であるKC-Welfareがヘルスケア関連施設運営会社の株式を取得することを発表した。
超高齢社会である日本において、ヘルスケア関連施設の不足は社会的課題の1つであり、同社は新規施設をマーケットに供給する開発主体として、この社会的課題に取り組んできた。今後は、施設開発のみにとどまらず運営面まで一貫しておこなうことで既存のサービスとの差別化を図るべく、今回ヘルスケア関連施設運営会社の株式を取得することとした。
株式を取得する会社の所在地は東京都調布市、設立年月は2022年12月、資本金は0.1億円、事業内容は有料老人ホーム事業、居宅介護支援事業、訪問介護事業、訪問看護事業、障害福祉サービス事業、その他各事業に付帯する一切の業務。取得する会社のその他情報は、相手方との協議により非開示。
取得株式数は1,000株(議決権の数:1,000個)、移動後の所有株式数は1,000株(議決権の数:1,000個、議決権所有割合は100%)。取得金額は非開示。契約締結予定日は2023年11月30日、株式譲受実行予定日は2023年11月30日。
《SI》
提供:フィスコ