日東工は続伸、EVのリユースバッテリーを活用したVPP運用の実証を開始
日東工業<6651>は続伸している。24日の取引終了後、EVリユースバッテリーシステムを活用した電力系統安定化に寄与するVPP(仮想発電所)構築の実証をShizen Connect(東京都文京区)と開始すると発表しており、好材料視されている。
経済産業省が実施する「令和5年度分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業」(DERアグリ実証事業)において行われるもので、日東工の掛川工場に設置している環境配慮型「産業用太陽光自家消費蓄電池システム サファ Link -ONE-」を、Shizen Connectが独自開発するアグリゲート・エネルギー管理システム「Shizen Connect(シゼンコネクト)」を活用して充放電を遠隔制御することで、需給調整市場への入札を想定したVPP構築における遠隔制御の技術性を検証するとしている。
出所:MINKABU PRESS
経済産業省が実施する「令和5年度分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業」(DERアグリ実証事業)において行われるもので、日東工の掛川工場に設置している環境配慮型「産業用太陽光自家消費蓄電池システム サファ Link -ONE-」を、Shizen Connectが独自開発するアグリゲート・エネルギー管理システム「Shizen Connect(シゼンコネクト)」を活用して充放電を遠隔制御することで、需給調整市場への入札を想定したVPP構築における遠隔制御の技術性を検証するとしている。
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