神戸物産---2023年10月度の個別業績を発表
神戸物産<3038>は22日、2023年10月度の個別業績を発表した。
売上高は前年同期比13.5%増の440.78億円、売上総利益は同23.4%増の42.83億円、営業利益は同26.0%増の22.48億円、経常利益は同17.1%減の19.49億円となった。
10月度は業務スーパーの新規出店が11店舗(横浜市泉区、大阪市住之江区、長崎県佐世保市、福岡県行橋市、滋賀県長浜市、宮崎県延岡市、京都市伏見区、愛媛県西条市、茨城県古河市、静岡県駿東郡清水町、長野県諏訪市)あり、店舗数は2023年10月末で1,048店舗となった。前年同期比では41店舗増加し、2023年度10月期目標の純増40店舗を上回った。
同社から直轄エリア既存店への商品出荷実績は前年同期比11.1%増、直轄エリア全店への商品出荷実績は同14.7%増、全国全店への商品出荷実績は同15.3%増と堅調な推移となった。
商品動向については、引き続き利便性の高い冷凍野菜の他、10月末まで実施していたセールが集客に貢献したとしている。
《SI》
提供:フィスコ