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日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.38(低下率2.19%)の16.99と低下している。なお、今日ここまでの高値は17.32、安値は16.85。

一昨日22日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後、日経225先物は上値が重い一方、底堅い展開となり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和している。また、このところやや円高・ドル安の動きとなっていたが、今日は円高一服となっていることも株式市場で安心感となり、日経VIは22日の水準を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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