東京株式(寄り付き)=続落スタート、米国株軟調を受け利食い優勢
22日の東京株式市場は売り優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比171円安の3万3182円と続落。
前日の米国株市場では見送りムードのなか、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに反落した。FOMC議事要旨は追加の金融引き締めの可能性を示唆する内容であったことが市場センチメントを冷やす格好となり、上値の重い展開を強いられた。東京市場では週明け20日のザラ場に7月につけた年初来高値(33年8カ月ぶり高値)を上回る場面があったが、その後は利益確定の動きに押されている。きょうも米株安を受け、朝方は買いを手控える動きが優勢となった。
出所:MINKABU PRESS
前日の米国株市場では見送りムードのなか、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに反落した。FOMC議事要旨は追加の金融引き締めの可能性を示唆する内容であったことが市場センチメントを冷やす格好となり、上値の重い展開を強いられた。東京市場では週明け20日のザラ場に7月につけた年初来高値(33年8カ月ぶり高値)を上回る場面があったが、その後は利益確定の動きに押されている。きょうも米株安を受け、朝方は買いを手控える動きが優勢となった。
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