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東京為替:米国株見通し:伸び悩みか、景気の先行きを見極め


(13時30分現在)

S&P500先物      4,522.50(+11.50)
ナスダック100先物  15,929.00(+49.25)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は60ドル高。長期金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


14日の主要3指数は強含み。序盤から堅調となりナスダックとS&Pは大幅反発、ダウは489ドル高の34827ドルと3日続伸で取引を終えた。注目の消費者物価指数(CPI)は総合、コア指数のいずれも予想外に鈍化し、連邦準備制度理事会(FRB)の年内利上げ観測は後退。長期金利の急低下を受け、ハイテクをはじめ幅広い買いが相場をけん引した。8-10月期業績で想定ほど落ち込まなかったホーム・デポが買われ、指数に寄与した。


本日は伸び悩みか。今晩発表の生産者物価指数(PPI)のほか小売売上高やNY連銀製造業景気指数は弱い内容が予想され、FRBの引き締め休止への思惑が広がりやすい。長期金利が低下すれば、前日の買いが続きそうだ。一方で、低調な経済指標は次のテーマである景気に関しやや不透明感を広げる材料となり、一段の買いを抑制する可能性もある。小売り大手の決算発表から消費の先行きに弱気な見方が浮上すれば指数の上値を抑える。

《TY》

 提供:フィスコ

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