ヘッドウォがS高カイ気配、生成AI案件の受注拡大と7~9月期営業65%増益を評価
ヘッドウォータース<4011>がストップ高の水準となる前営業日比1000円高の7850円でカイ気配となった。14日の取引終了後、23年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比67.4%増の17億8600万円、営業利益は同3.5倍の8400万円となった。四半期ベースでは4~6月期に赤字となっていたが、7~9月期は黒字を確保して営業利益は前年同期比65%増となった。業況を評価した買いが入ったようだ。
4~6月期から生成AIに対するサービスラインアップを拡充した結果、IoTを活用したエッジAI案件に加え、顧客が持つ業務情報を活用した生成AI案件の受注が拡大した。米マイクロソフト<MSFT>をはじめとするアライアンス戦略も堅調に推移しており、通期の業績予想において、売上高の見通しのみ21億900万円から23億2000万円(前期比47.4%増)に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
4~6月期から生成AIに対するサービスラインアップを拡充した結果、IoTを活用したエッジAI案件に加え、顧客が持つ業務情報を活用した生成AI案件の受注が拡大した。米マイクロソフト<MSFT>をはじめとするアライアンス戦略も堅調に推移しており、通期の業績予想において、売上高の見通しのみ21億900万円から23億2000万円(前期比47.4%増)に引き上げた。
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