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外為サマリー:一時150円79銭まで下げ渋る、日本のGDP悪化で円売り流入

 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=150円61銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円00銭強のドル安・円高となっている。

 14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円37銭前後と前日に比べて1円35銭程度のドル安・円高で取引を終えた。同日に発表された米10月消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を下回り、米追加利上げ観測が後退したことで一時150円16銭まで軟化した。

 米金利の先高観が薄れるなか、この日の東京市場もドル売り・円買いが優勢でスタートした。ただ、内閣府が朝方発表した7~9月期の国内総生産(GDP)速報値が前期比年率2.1%減となり、3四半期ぶりのマイナス成長になったことが伝わると為替相場は円売りで反応。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業などのドル需要が意識されやすいこともあり、午前9時40分過ぎには150円79銭まで下げ渋る場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0869ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0160ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=163円72銭前後と同1円40銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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