クレセゾンが3連騰、24年3月期業績及び配当予想を上方修正
クレディセゾン<8253>が3連騰している。前週末10日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を3560億円から3620億円(前期比12.2%増)へ、最終利益を490億円から640億円(同46.8%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を80円から100円(前期70円)へ引き上げたことが好感されている。
ショッピング取扱高、リボルビング残高が堅調に推移したことが要因。また、スルガ銀行<8358>との資本・業務提携により同社を持ち分法適用会社化するのに伴い、負ののれん発生益相当額200億4300万円を持ち分法による投資利益として計上することも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1751億1700万円(前年同期比11.3%増)、純利益440億1000万円(同60.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
ショッピング取扱高、リボルビング残高が堅調に推移したことが要因。また、スルガ銀行<8358>との資本・業務提携により同社を持ち分法適用会社化するのに伴い、負ののれん発生益相当額200億4300万円を持ち分法による投資利益として計上することも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1751億1700万円(前年同期比11.3%増)、純利益440億1000万円(同60.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS