シモジマは年初来高値更新、今期業績・配当予想を上方修正し中計の営業利益率目標引き上げ
シモジマ<7482>が年初来高値を更新した。9日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績と配当予想を上方修正した。売上高の見通しを576億円から580億円(前期比5.4%増)、最終利益の見通しを16億円から22億円(同42.6%増)に見通しを引き上げた。年間配当予想は18円増額し40円(前期比18円増配)としており、ポジティブ視されたようだ。
イベントの自粛などの行動制限が緩和されたことを受け、上期の業績が好調に推移した。あわせて同社は26年3月期を最終年度とする中期計画の目標値を修正。営業利益率を4.0%から5.5%に、総資産経常利益率を6.3%から8.5%にそれぞれ目標を引き上げた。加えて、同社は発行済み株式総数の2.51%に相当する自己株式61万株を11月20日に消却するとも公表した。
出所:MINKABU PRESS
イベントの自粛などの行動制限が緩和されたことを受け、上期の業績が好調に推移した。あわせて同社は26年3月期を最終年度とする中期計画の目標値を修正。営業利益率を4.0%から5.5%に、総資産経常利益率を6.3%から8.5%にそれぞれ目標を引き上げた。加えて、同社は発行済み株式総数の2.51%に相当する自己株式61万株を11月20日に消却するとも公表した。
出所:MINKABU PRESS