セレンHDがS高カイ気配、自動車メーカーの国内生産想定以上で24年3月期業績予想を上方修正
セレンディップ・ホールディングス<7318>がストップ高の1682円でカイ気配となっている。9日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を168億円から191億円(前期比25.7%増)へ、営業利益を4億4700万円から6億円(同84.5%増)へ、純利益を2億3000万円から5億2000万円(同66.4%増)へ上方修正したことが好感されている。
「モノづくり事業」セグメントで、自動車メーカーの上期の国内生産が想定以上に高水準で推移したことが要因としている。また、取引先との間でエネルギーなどのコスト増加に対応する販売価格の修正を実施したことも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高94億9300万円(前年同期比41.1%増)、営業利益3億9700万円(同10.3倍)、純利益3億7800万円(同10.8倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
「モノづくり事業」セグメントで、自動車メーカーの上期の国内生産が想定以上に高水準で推移したことが要因としている。また、取引先との間でエネルギーなどのコスト増加に対応する販売価格の修正を実施したことも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高94億9300万円(前年同期比41.1%増)、営業利益3億9700万円(同10.3倍)、純利益3億7800万円(同10.8倍)だった。
出所:MINKABU PRESS