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4415 ブロードE

東証G
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ブロードエンタープライズ---3Qは2ケタ増収・各段階利益は黒字化、B-CUBIC Nextの販売が好調


ブロードエンタープライズ<4415>は8日、2023年12月期第3四半期(23年1月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比41.5%増の25.95億円、営業利益が2.20億円(前年同期は0.19億円の損失)、経常利益が1.77億円(同1.54億円の損失)、四半期純利益が2.04億円(同1.20億円の損失)となった。

同社では各事業で新規顧客・販売代理店の獲得、管理会社との提携・既存顧客との連携強化を推し進めると同時に、サービス品質向上に努め、マンションオーナー様のキャッシュフロー最大化を目指してきた。マンション向け高速インターネット「B-CUBIC」においては、契約期間を撤廃した新たなプラン「B-CUBIC Next」の販売が好調であり、新規顧客・パートナー企業の獲得及び連携強化を推進した結果、受注件数は順調に推移し、今後も引き続き増加するものとしている。IoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」においては、オートロック・インターホンの新設やリニューアル工事を希望する新規顧客の獲得を推進してきた。その結果、受注件数、売上は堅調に推移している。宅内IoTリノベーション「BRO-ROOM」においては、当第3四半期より正式に営業活動を開始した。販売代理店の獲得を主眼に置き、既存の管理会社との連携を強め、拡販に注力してきた。その結果、順調に受注を伸長させ、当第3四半期及び第4四半期にかけて工事完了を進めていくとしている。

2023年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比34.7%増の40.33億円、営業利益が同68.3%増の4.88億円、経常利益が同162.4%増の3.30億円、当期純利益が同285.8%増の3.00億円とする7月31日に発表した修正計画を据え置いている。

《SO》

 提供:フィスコ

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