JIG-SAW---JIG-SAW US、IoTの世界標準化規格を管理運営するCSAに加盟
JIG-SAW<3914>の米国法人JIG-SAW US, INC.は、IoTの世界標準化規格を管理運営するConnectivity Standard Alliance(米国)に、Participant資格で加盟したと発表した。
CSAは、matter規格やzigbeeなどのIoT業界全体の標準化、相互運用性及びセキュリティの向上を目指し、世界中のIoTリーダー企業と協力している。
CSAへの加盟により、JIG-SAWは、最先端技術の標準化を目指す各ワーキンググループに参加し、実際の仕様開発に携わることができるとともに、草案やテスト段階からの早期アクセスも可能となることで、より迅速に、最新のIoTコネクティビティソリューションやスマート化された効率的なサービスを市場投入できる機会が得られることになる。
また、2023年11月13日からスイス・ジュネーブにおいて、1週間に渡り、CSA加盟メンバーが集う世界会議が実施され、JIG-SAWも同会議に参加する。同会議は、世界中から集まる数百名のIoT分野におけるリーダーが多くのセッションを通じて最先端情報を共有・議論し、標準化へ向けた取り組みを加速させていくものであるとしている。
《AS》
提供:フィスコ