島津が大幅反発、24年3月期業績及び配当予想を上方修正
島津製作所<7701>が大幅反発している。7日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を5000億円から5100億円(前期比5.8%増)へ、営業利益を710億円から730億円(同7.0%増)へ、純利益を530億円から550億円(同5.7%増)へ上方修正し、あわせて中間23円・期末33円の年56円としていた配当予想を中間24円・期末34円の年58円(前期54円)としたことが好感されている。
上期において計測機器、産業機器、航空機器の各事業が伸長し売上高・利益が過去最高を更新したことに加えて、想定為替レートを1ドル=130円から138円へ、1ユーロ=140円から149円へ見直したことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2395億1400万円(前年同期比7.9%増)、営業利益325億500万円(同12.4%増)、純利益265億5000万円(同8.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
上期において計測機器、産業機器、航空機器の各事業が伸長し売上高・利益が過去最高を更新したことに加えて、想定為替レートを1ドル=130円から138円へ、1ユーロ=140円から149円へ見直したことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2395億1400万円(前年同期比7.9%増)、営業利益325億500万円(同12.4%増)、純利益265億5000万円(同8.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS