住信SBI銀が急騰、住宅ローン手数料伸長し9月中間期最終28%増益
住信SBIネット銀行<7163>が急騰。金利上昇一服で銀行株が軒並み安となるなか、異彩高を演じている。7日の取引終了後に発表した24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、純利益が前年同期比28.2%増の122億3800万円だった。7~9月期でも純利益は同22%増と大幅な増益となっており、業績動向を好感した買いが入ったようだ。
住宅ローン関連の手数料収入などが伸びたほか、保証事業売却益なども寄与した。更に、ゼロ金利解除により政策金利が0.25%となった場合、EPS(1株利益)は30%上昇するとの試算も示した。このほか、同社は取得総数10万4000株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.07%)、取得総額2億7000万円を上限とする自社株買いを8日から14日の間に実施するとも公表している。
出所:MINKABU PRESS
住宅ローン関連の手数料収入などが伸びたほか、保証事業売却益なども寄与した。更に、ゼロ金利解除により政策金利が0.25%となった場合、EPS(1株利益)は30%上昇するとの試算も示した。このほか、同社は取得総数10万4000株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.07%)、取得総額2億7000万円を上限とする自社株買いを8日から14日の間に実施するとも公表している。
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