東京株式(寄り付き)=売り先行、目先高値警戒感から利食い優勢に
7日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比156円安の3万2551円と反落。
前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大引けはプラス圏で引けたものの、取引時間中は下げに転じる場面もあった。FRBによる金融引き締め長期化への警戒感は大きく後退しているが、目先は短期間で急上昇した反動が意識されている。東京市場でも前日まで日経平均は4連騰で計2000円あまりも水準を切り上げていることで、目先高値警戒感からの利益確定売りが出やすい局面。ただ、下値では押し目買いが入り底堅さを発揮する可能性がある。
出所:MINKABU PRESS
前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大引けはプラス圏で引けたものの、取引時間中は下げに転じる場面もあった。FRBによる金融引き締め長期化への警戒感は大きく後退しているが、目先は短期間で急上昇した反動が意識されている。東京市場でも前日まで日経平均は4連騰で計2000円あまりも水準を切り上げていることで、目先高値警戒感からの利益確定売りが出やすい局面。ただ、下値では押し目買いが入り底堅さを発揮する可能性がある。
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