ダイヘンがS高、EV関連投資追い風に9月中間期業績は計画上振れで着地
ダイヘン<6622>がストップ高の水準となる前営業日比700円高の5500円に買われた。前営業日となる2日取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比5.1%減の789億3500万円、最終利益は同33.1%減の40億8700万円だった。上期(4~9月)の業績は5月に示した計画を上回って着地しており、これを評価した買いが集まったようだ。FA(ファクトリーオートメーション)部門では、中国での内需関連投資は低迷した一方、国内外の電気自動車(EV)に関連する投資が増加し、増収増益を確保した。
出所:MINKABU PRESS
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