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外為サマリー:一時151円10銭台へ軟化、為替介入への警戒感も台頭

 1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=151円31銭前後と前日午後5時時点に比べ1円00銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=159円92銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、前日のニューヨーク市場で一時151円70銭前後と昨年10月高値(151円94銭)に迫る水準までドル高・円安が進行した。しかし、東京市場に移ってからはドルの上値は重く午後0時20分過ぎに151円14銭まで軟化した。10月31日に日銀は長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の柔軟化を発表したが、日米金利差を大きく縮小させる内容ではないことからドル高・円安が進行した。ただ、この日、財務省の神田真人財務官は、介入を含むさまざまな手段の準備状況に関して「スタンバイだ」と述べたことから、政府・日銀による為替介入警戒感も台頭し東京市場ではドルの上値は抑えられた。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0568ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。





出所:MINKABU PRESS

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