高周波が一時S安、需要回復遅れで今期売上高と営業損益予想引き下げ
日本高周波鋼業<5476>が一時ストップ安。10月31日の取引終了後に24年3月期業績予想の修正を発表。売上高を420億円から410億円(前期比8.0%減)へ、営業損益を収支均衡から2億5000万円の赤字(前期8億2100万円の黒字)へ引き下げており、これが嫌気され売られている。
需要回復の遅れが要因。固定資産売却益の影響により、最終損益見通しについては75億円から76億5000万円(前期1億5000万円の赤字)に引き上げている。同時に発表した4~9月期決算は売上高が191億4400万円(前年同期比15.7%減)、営業損益が6億5600万円の赤字(前年同期5億9200万円の黒字)、最終損益が73億800万円の黒字(前年同期比16倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
需要回復の遅れが要因。固定資産売却益の影響により、最終損益見通しについては75億円から76億5000万円(前期1億5000万円の赤字)に引き上げている。同時に発表した4~9月期決算は売上高が191億4400万円(前年同期比15.7%減)、営業損益が6億5600万円の赤字(前年同期5億9200万円の黒字)、最終損益が73億800万円の黒字(前年同期比16倍)だった。
出所:MINKABU PRESS