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米国株見通し:底堅い値動きか、米金利高一服で買戻し


(13時30分現在)

S&P500先物      4,251.75(+10.00)
ナスダック100先物  14,756.50(+44.50)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は50ドル高。長期金利は低下し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


23日の主要3指数はまちまち。ナスダックは5日ぶりに反発したが、終盤の失速でS&Pは5日続落、ダウは190ドル安の32936ドルと4日連続でマイナスに沈んだ。記録的な高水準の長期金利を背景に売られやすい地合いが続いた。ただ、この日は金利高の小休止でアマゾンやメタ・プラットフォームズなど主力のハイテクが買い戻され相場を支えた。一方、中東情勢の先行き不透明感で、引き続き積極的な買いは抑制されている。


本日は底堅い値動きか。連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め長期化観測により、買いづらい地合いが見込まれる。また、中東情勢の事態悪化を警戒した売りも出やすい。ただ、今晩発表のPMIは前回から悪化が予想され、利上げ観測は一服しよう。ダウは前週から4日間で1000ドル超下げ、割安感から買戻しが期待される。今晩はゼネラル・エレクトリックやハリバートン、コカ・コーラなど有力企業の業績が材料視されそうだ。

《TY》

 提供:フィスコ

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