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外為サマリー:一時149円90銭台に上昇、日米金利差の拡大を意識

 20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=149円85銭前後と前日の午後5時時点に比べて5銭程度のドル高・円安となっている。

 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が19日に行った講演で「米経済の力強さと労働市場の引き締まりを踏まえると、FRBの一段の利上げが正当化される可能性がある」と述べたことなどから、FRBが高い政策金利を長期にわたって維持するとの見方がドルの支えとなった。米長期金利の上昇を受けた日米金利差の拡大や、ゴトー日(5のつく日と10のつく日)に伴う国内輸入企業などのドル需要が意識されるなか、ドル円相場は仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)公示を経て一時149円94銭まで上伸した。その後は日本の通貨当局による円買い介入への警戒感から上値が重くなったものの、米金利の先高観が根強いことから底堅く推移した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0574ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=158円45銭前後と同60銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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